第三章 ナラ炎上
夜もふけてきたため、テントを張り、寝る事にする。
食事もとった。
いつものように見張りの順番を決める。
最初がクライ、真ん中がケンタ、最後が俺だ。
この順番やだな。
この間、ケンタに揺らされて巨乳や巨泉や・・・
まあいいや、さっさと寝よう。
ぱちぱちぱちぱち
外でクライが火を焚き続ける。
野獣やモンスター除けになるからだ。
・・・
ゆっさゆっさゆっさ。
ぬーー
ゆっさゆっさゆっさ。
今度は騙されん、コレは巨乳の夢じゃない。
もう騙されるもんか。
それに巨泉でもない。
「は?巨乳?巨泉?」 ケ
・・・しまった、どうやら俺は声に出してしまっていたようだ。
「ホッホー、巨乳って何だ?」 ケ
しつこく聞いてくるケンタ。
「いや巨乳じゃなく」 ホ
「じゃあなんなんだよ」 ケ
「きょ、きょきょ巨峰」 ホ
「食いたいのか?」 ケ
「巨峰って何であんなにでかいんだろ?」 ホ
「小さかったら小峰だろ、なんかイヤだろ」 ケ
「・・・ああ」 ホ
「ってゆーかさー、もっと楽しい夢見ろよな、巨乳とか温泉とか」 ケ
「・・・そうだな」 ホ
「それよか早く代わってくれ!眠い!!」 ケ
「お、おう、お疲れ、ゆっくり寝てくれ」 ホ
「おやすみ〜」 ケ
と言ってケンタはテントに入っていった。