「じゃ、清算を」 ホ
「お〜っと、剣、そんなにピカピカになったのに、そんな汚いさやに入るのか〜〜い」 カイ
「は!!」 こな
「そこでオススメはこの高級銀のさや、外壁を銀であしらい、内側は今回なんと、パシュミアにて貴方をフィットや〜」 カイ
「おい、ホッホー、コレを買え!!」 こな
「無茶ゆーな! この間高級さや買ったじゃないか!」 ホ
「お前なー、俺は毎日毎日、英語で言うと『えぶりでいえぶりでい』振り回されたり、
打ちのめされたり、さらに挙句の果てには気持ち悪い生物に体当たりしてるんだぞ、
そんな俺の苦労をお前ら健常者にわかってたまるか!!」 こな
「そうだな、俺もそう思う、キミはもっと優遇されるに相応しい英雄だ!」 カイ
カイザーがあおる。
「ううう、カイザー兄ぃ、わかってくれるのは兄ぃだけですわ」 こな
「ああ、わかるともさ、キミの苦労は。 だから私もそんな苦労しているキミに全力で応えようと常にこの店にある
素晴らしいものを紹介するんだよ」 カイ
「兄ぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 こな
「立てよ、英雄よ!!」 カイ
・・・商売がうまいどころじゃない、すでに神の領域だ。
結局買わされる。
「合計〜、876万2365円や〜、ちなみに消費税はサービスしとくで」 カイ
「心優しい!!」 ク
「多額になる消費税をサービスだなんて!」 シュ
「まるで神のようだ!!」 こな
明細をみてみる。
・・・さっきマジックでふつうって書いたユダの服まで入っている。
『商品価値喪失のため買取り』と書いてある。