「・・・戻るのはやめだ、大至急 王家の墓のオーブを発見する」 ホ
「・・・わかった」 ケ
あっさり引き下がったケンタ。
もっと食い下がってくるとおもったんだが。
燃え盛るナラ王国。
あの魔法力、破壊力。
どう考えても・・・持たない。
俺たちが戻るより先に陥落してしまうだろう。
あの黒の導師はそんなに力を持っていたとは知らなかった。
・・・じゃあ、何のために俺達に・・・。
古代より栄えた王国は、一人の導師によって陥落した。
歴史に勝る力。
そしてその力を持つものが欲するオーブ。
一体俺達は何のためにその物体を探しているのだろう。