第四章  激突!


ナラが攻められているため、テントを急いで片付けて、捜索を再開する事にした。

王家の墓の入り口は、案外と近かった。
俺の杖にライトの魔法を掛けて進んでいく。

「何処にあるんだ」 ク
「最下階と言っていた」 ホ
「便利だな、魔法使いは」 ケ
「で、最下層って何階だ?」 こな
「・・・聞くの忘れた」 ホ
「馬鹿!」 シュ
「・・・地下3階だ」 ケ
そう答えたのはケンタだった。

「何で知ってるんだ?」 ク
「・・・聞いたことがあるから」 ケ
それ以上は聞くな、とばかりにそこで話を区切った。

一つ階段を降り、地下一階に着く。

王家の墓らしくゴーストやらゾンビやらが出て来た。
しかし、あのイカサマ店主から買った武器や防具が威力を発揮し、らくらく倒すことが出来た。

地下二階に着く。

まるで迷路みたいになっていて困ったが、ケンタが先頭にたち、迷うことなく進めた。
やはりケンタは何かを知っている。
ケンタに問いただそうとしたら、
「ガッセに帰ったら全部言うから」
と、先に言われてしまった。