「じゃあ誰が開けるよ」 こな

「俺だーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 

と絶叫したのはクライだった。

「びっくりしたーーーー!」 シュ
「その任務、俺がやるーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 ク
「いったいどうした?いきなり絶叫して」 ケ
「俺、ぜんぜん目だってねーーー!!」 ク
目立っていない事実をいきなり思い出したかのように目覚めたクライ。

「いや、多分くらいより俺のほうが目立ってないと思うぞ」 ホ
「何言ってんだよ、主人公なのに」 こな
「そうだそうだ、その上まだ目立ちたいのか!」 ケ
「オレガ星人ね」 シュ

・・・みんなは誤解している。
俺は本当に目立っていないのに。
間違いなくこなみるやケンタのほうが目立ってる。
いや、それよりこのパーティーにすらいない悪徳商人のほうが目立っている。
しかしそれを言っても誰も信じてくれそうにない。

そんな弁解が通るようなパーティーでもないので仕方なくクライにやってもらう。
「で、どれ開けるつもりなんだ?」 ケ
「知らん、カンだ」 ク
「・・・なるほど」 こな
こなみるソードを俺に渡し、おおよそ5.60個はある棺をくまなく見て周り、やがて戻ってきた。
「30分ほどかかったが、なんかそれらしいの見つかったか?」 ホ
「何個かはな〜、あるんだよ、絞るのがな〜難しいんだよ」 ク
「と、言うことは、後は本当にカンだな」 こな
「そうね」 シュ
「ま、何個かは失敗するかもしれんが、何とかなるだろ」 ク