クライがひとつの棺に近づいていった。

「これの気がする」 ク
「まあやって見ろや」 こな
ぎぎぎーーーーーーーー

「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

誰もが予想した通りにやはりワナにかかった。
デコの中心にきっちり矢が刺さってある。
さらに毒付きというオマケ付きだ。

「け、ケケケタ、かいかいかいしてててて」 ク
「はいはいはい(通じてる)」 ケ
クライの所に行って回復させるケンタ。
「あー、痛かった」 ク
そら痛かろう。

「やっぱダメじゃん」 ケ
「余興だ余興、みんなを楽しませるサービス精神だ!」 ク

うそつけ。

「今度は本気、集中集中!」 ク
最初から集中しとけよ。

「ギャンブラー魂じゃーーーーーーー!!」 ク

また叫んだ。
ずんずんずんずんずんずん!!!!

「よーし、これで行こう」 ク
「なあホッホー」 こな
「なんだ?」 ホ
「ディテクション(罠感知)かけたら早いんじゃないか」 こな
「あ」 ホ
「見とけ、俺のギャンブラー魂ィィィィィィィ!!!」 ク
「待て、今ディテク・・・」 ホ
「どらああああああああああああああ!!」 ク

びかーーーーーーーーーーーーーーーー!!
どかーーーーーーーーんん!!!

ギャンブラー魂は閃光と爆音とともに砕け散った。