・・・
「ホッホー、神は確かに必要だろう、でもな、神官の俺が言うのもなんだけどな、神の完全な支配って・・・必要か?」 ケ
「・・・」 ホ

「必要なはずなんだったら・・・じゃあ、何で神は直接人間を支配しなくなったんだ?」 ケ
「ダメだ、あたし達で行くよ、ケンタ」 シュ

「・・・ホッホー、じゃあ人間は何のために生きてるんだ?」
と言い残して、シュロとケンタは走っていった。

魔法使いが一歩前に出る。
「俺が二人まとめて相手してやる、我、名を101と言う、記憶に留めよ」 1
「あたしの狙いは黒の導師! 貴様に用は無い!」 シュ
「ふ」
と笑って、101は魔法の詠唱を始めた。

ぶうううううん

魔法の発動を感じる。
先に走ったシュロが黒の導師の前までたどり着く。
「一撃必殺! 消えろ!!」 シュ
と言ってナイフを出し、黒の導師に飛びついた。

「くたばれえええええ!!」 シュ
シュッ!!

ナイフの軌道は黒の導師の首を横断した。
血が吹き出る

・・・はずだった。

「イリュージョニスト(幻影師)か!!」 ケ
「我らが何処にいるか、躍起になって探すがよい」 1