黒の導師はホッホーの前に歩みだしていた。

「どうだ賢者、悪い取引ではあるまい」 黒
「俺は」 ホ
「神の整然とした支配、悪くはあるまい」 黒
「俺は・・・」 ホ
「さあ、そのオーブを」 黒
「みんなと一緒に・・・戦いたい」 ホ
「それでは答えではあるまい、賢者よ」 黒
「皆と一緒に必死になって、泥にまみれて国を作って、折り合いをつけて繁栄させて」 ホ
「・・・それが答えか、賢者」 黒

「皆が笑える国を作って、皆で満足して・・・死にたい」 ホ
「交渉は決裂な訳だな、行くぞ、賢者!」 黒
「俺は・・・俺は、皆の為に、そして自分の為に戦うんだ!」 ホ
杖を構え、黒の導師と距離を取る。

「残念だよ賢者、貴殿とは同じ道を歩みたかった」 黒
「俺は、そうでもないさ、名を聞こう、黒の導師」 ホ

「我が名は響夜、闇を愛し、闇に生きし者」 響

「ケンタ、シュロ、カウンターマジックを掛けろ! クライ、レジストしろ!!」 ホ
「マナよ! 魔法を防ぎし盾となれ!!」 ケン シュ
「けっ、馬鹿が、やっとその気になりやがったか」 こな
「万能なるマナよ! 全てを凍らせる吹雪となれ!」 響
「ぐああああ!!」 ク

「ま、だだ、ま、だ・・・抵抗 しつづ、けろ・・・よ」 ホ
「何をする気だ」 ケ

「万能なるマナよ! 全ての光をここに、光よ、集いて・・・」 ホ
俺の杖に光が集まってくる。

「・・・逃げられるなら、逃げろ、皆」 ホ
「早くしろ!! 本当にえらいことになるぞ!!」 こな
「わ、わかった!」 ク
走り出す三人。

きーーーーーーーーーーーーーーーーーん

「悪徳商人! 杖壊れたら・・・訴えるぞ」 ホ
「ま、まさかその魔法は・・・」 響

「耐えろよ杖、それと・・・俺の・・・体よ」 ホ
「レジストしろ!この魔法は!!」 1

「踊れ!光よ!!原子となり、炸裂せよ!持てる力をすべて奮い立たせろ!!!」 ホ

ぴかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー