城につくと王が帰っていた。

「あ、おつかれー、何?ろし君の手紙?うんうん、読むわ」
と言って読み出す。

「・・・なあ、コレ何って読むん?」 しも
読めない漢字があったらしく、さゆりに聞くしもる王。
一体どんな難しい漢字だったんだろう。

「はんえいです」 さゆ
・・・繁栄が読めなかったのか。
国王なら絶対必要な漢字じゃないか。
まったく本当に王なんだろうか。

「あーわかったわー、ほんだらナラに行って、フェニックスオーブ探してきて。

・・・むちゃくちゃ遠い。
馬車でもなきゃ往復するだけで一週間はかかる。
それなのに、えらくあっさり言いやがる。
しもる王からナラ国の王宛の手紙を受け取り、出発する。

早速皆を集め、出発する。

「ナラって古代王国のあったところでし」 か
「魔法王国のこと?」 シュ
「いんにゃ。ただの古代の国なんでしが」 か
「ようはただの田舎って事」 ケン
「うわさによると琴乃さんの田舎だとか」 こな
「にが!!」 ホ