なんでか一年の俺が仕切る。
そりゃそうだ、こういうのは女子ばっかりがやらされるのに、
俺が一人ぽつんといりゃ、仕切らされるに決まってる。
くそう、教師め、はめたな。
で、何で1年は俺一人なのに、他学年は3.4人いるんだ。
それも女子ばっかり・・・。
ハーレムじゃないか!!
じゃない、辛いじゃないか!
忙しくしてる中一人の女の子が声をかけてくる。
「あのう」
「はい?」
「阪井シンゴさんですか?」
「15年程前からそういうことになってるけど」
顔を見ずに話していた。
「で、君は・・・」
振り返ってまず名札を見る
「阪井シンゴさん??」
忘れてた、名札貸したんだった。
顔を見る、猪子とか豚田とかを想像しながら・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まじかわいい・・・。
思わぬ展開。
想像していたのがあれだけに・・・。
身長は150ちょい、その時の俺の身長と同じくらい。
やせてて、ちょっと病弱っぽい。
俺の好きなところを突いて来る。
「ちょっとまってて!」
ダッシュした。 係の先輩たちのところへ。
指示だけして後を頼んだ。
「お待たせ」
「仕事のほうはよかったんですか?」
「後でしばかれるからへーキ」
「じゃ、いいですね」
・・・いいのかな?