プロローグ
「生きていくには疲れたよ…。」
ばか
「もう、美久は居ないんだよ。」
死んじゃったからね
「一緒に連れて行って欲しかったよ。」
何ばかな事言ってんのよ
「理解者が、俺の理解者が居ないんだよ。」
今はそうかも知れないけどね
「頼りたいんだ、頼らせてあげたいんだ。」
あたしみたいに?
「そう」
でもね…
きっとシンゴは最高の友達が出来るし、
あたしより素敵な彼女が出来るんだよ。
「そうとは…思えないなあ。」
自信持ってよ、あたしを落としたんだよ。
いつか、きっとね。
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