まあ、そんな事はおいとこう

徹と遊んでみる。
結構楽しかった。

徹の呼び名はテツに決定。

マコト、テツ、マサユキの三人と一緒に遊んだんだ。
語り合ったし。
結構楽しかった。

あっという間の五日間。
流れる時の速さ…。
久々に感じた気がしたよ。

テツの家に車で送っていってやった。
めちゃ近い。
同じ市内だし。
…まあちょっと飛び地っぽくてウチとは違う市内だけど…。
また電話するわ!と言って去る。


4日後に新しいバイトを始めた。
知り合いの人の手伝いだ。
もうすでに職人くらい仕事が出来る俺は、結構色んなところに仕事に呼ばれた。
「あと一人居るんだよ、今日の作業で」
ふーん、どうでもいいや。

「同じ学校の子だよ」
まさか…
いやいやいやいや。
んなわけないやろ。
それやったら作り話ですやん。
おっほっほ、ないない。
ココロの中で否定する。
ただ少しの期待感を残しながら。

「着いた着いた」
馬鹿面下げて立って待っていたのは
「テツ!!」
同じく驚くテツ、そりゃそうだろうな…。
しかし、現実は小説よりも奇なり、だな。