次の日、やっぱりお見舞いメールはたくさんやってきた。
その中にまた女の子が一人。
名前…本名かな??
メール見たら琴乃って書いている。
気になる。
こんな珍しい名前、気になるよ。
返信する。
返ってくる。
「まさか返事いただけるなんて、おもってみなかったです」
いやいや、俺だってメールくらいでそんなに喜んでもらえるなんて。
メールのやり取りがしばらく続く。
今度書き込みしてくれるらしい。
楽しみにしとこう、また増えるんだ、仲間が。
しかし大失敗…。
書き込みしてくれたのに、返信付けるときに名前を間違った。
琴乃を琴音って打っちゃった。
やばい、怒ってるかな。
怒っては無いみたい、良かった。
やがて退院。
また皆さんからの喜びメールがジャンジャン飛んできた。
びっくりだよ。
しかし、いいお客さんばかりだ。
皆秩序を守ってくれてる。
皆は神様だね、俺の。
そうさ、顔は見た事は無くても、仲間なんだよ。
シンゴの大事なお客様。
シンゴにとっての神様。
ホームページと神様と、
楽しい楽しい仲間達。
いつか、美久さんのことも知ってもらいたいなあ。
でも、無理だろうなあ。
第2章 完。
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