数日後、パソコンのメールに一通の気になるメール。
「真面目な恋愛話とかは書かないんでしょうか?」
大変女性らしいメール。
でも誰からとはわからない。
電話番号だから。
・・・・・・・・・。
なんだか見透かされた気がした。
「……美久」
つぶやく。
美久さんの事、書きたいんだけど、お客さん、高校生が多いし、
この話は重いよ、きっと。
解ってくれないよ、きっと。
しかし美久さんのことは…
知って欲しい。
そう言う欲望もある。
俺が生きる証だから。
でも、みんなが読まなきゃ意味が無いよ。
第一、笑いで成り立ってるサイトだし。
さめちゃうかなあ…。
書き込みに書いてみる
「真面目な恋愛話って読みたいですか?」って。
びっくりした。
くあとろ以外皆が読みたいって言うんだ。
さらにメールでも来る、読みたいって。
まあ、くあとろは今まで一度も女と付き合ったことが無いから聞きたくないかもな。
そりゃ仕方ない。
やってみるか!
俺の夢
俺の思い出
俺の一番輝いたあの一瞬の輝きの時。
でも、読まれなかったら美久さんがかわいそうだな。
「よし」
気合い入れる。
そうさ、読まれなかったらじゃなくて
読んでもらえる、読ませられる文を書けばいいんだ!
全て書くつもりで、嘘偽りなく書くつもりで。
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