美久。
もう少し死ぬの辞めだ。
こいつが真剣に言うんだよ。
「死んだら嫌だ!」って。
将来そう言う話になったらって話だけで泣くんだよ、けーこは。
だから…もうすこし待っててくれ。
なーに、嫌でもそっちに行かなきゃならねえんだ、人間は。
3人で遊ぼうぜ、美久。

4人かな?
5人かな?

なあ美久。
俺はあの約束を果たせるぞ。
10年後、俺はお前に彼女を見せるという約束をな。
今度はお前の番だ、美久。
俺もお前みたいにやきもち妬いてやるから…
彼氏、作れな。
俺の事、もうそんなに気にしないでいいからな。

お前の幸せも、俺の願いなんだよ、美久。
約束したろ?
俺は思い続けるって。
いつまでも俺のお嫁さんだって。

美久
忘れてないからな。
あの言葉
「美久さんは ボクの、シンゴの大切なお嫁さんです!!」
って言葉。
けーこも、わかってくれてるさ。

2番目になっちゃったけど…
許してくれな、美久。

美久…
心配しないでいいからな。
俺は
阪井慎吾は

けーこと2人で
ずっと2人で
一緒に歩んでいくからな。


最終章  完

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