第三章  伝説の飲み会??

後楽園からまた秋葉原へ。
さくらが飲み会の予約を秋葉原の素材屋にしたからだ。
しかし思い出したものは。

「あ!!」

後楽園の改札をくぐった所で叫ぶ俺。
みんながどうしたと尋ねる。

どーしたもこーしたもねえ。
けーこの手編みマフラーをボーリング場に忘れた!

殺される、間違いなく殺される。
おそるおそる言う。

けーこを見てみる。
固まってやがる。

皆には先に行ってもらって、慌てて取りに行く。

エレベーターに乗りながらも慌てる。

「畜生、阪神ファンに対する巨人の罠か!!」

・・・関係ないか。
到着する。

「あ、あの・・・マフラー落ちてなかったですか?」

「え?」

「いやその、白い手曲げの・・・じゃねえ、手編みの」

手曲げって、モリワキかなんかか。
原チャリじゃあるまいし。
動揺しすぎた。

やっぱり思ったところに置いてあったので、すぐ見つかった。

後を追い、秋葉原に向かう。
駅についたらダッシュ。

・・・
いねえ。
誰も居ねえ。
なんでだ?

「あ、いたーー」
何で俺の後ろに皆が居るのだ?
結局、駅でダッシュした分、俺のほうが先についたらしい。

ここでヤツを探す。
そう、飲み会参加のヤツ。
同志、ろし君だ。
学校で飲み会から参加という上、ケータイ止められたという離れ業まで
カマしてくれた。
探しにくい。

近くの電話ボックスでろし捕獲。
そのまま飲み屋に行こうとしたのだが・・・
さくらがDDRをどうしても皆に見せたいとのたまう。

ゲーセンに行く前ににゃんこさんとひろさんを見送る。
遅くまでごめんなー、俺の(マフラー、いや命の)せいで。

で、ゲーセンに行く。
そこで皆が見たものは・・・

さくらの見事なステップなのだが・・・
何で皆、爆笑??
ま、見たらわかりますわ。