で、別れてホテルに帰るはずだった。

しかしホッホーがこの近所に宿泊すると聞いた。

「ホッホー、まだ時間あるか?」

「ありますよ」

「茶でも飲みに行くか」

「そうっすね」
と言っていると、さんたも出てきて一緒に行く事となる。
しかし喫茶店が見当たらない。

「しゃーないな・・・」

がやがや・・・わいわいわい

「結局ここっすね」
ホッホーが言う。

「まあ、ええか」

かんぱーい!
後ろで声がする。
何処も行く所のない流浪の民の俺たちは、結局居酒屋に入った。

しかし、うきょーはすでに飲みすぎでフラフラである。
琴乃も眠そうである。
まあいいか。

この二人は寝させよう。

・・・のはずが

「おい、大丈夫か」

「だいじょーぶだいじょーぶ」
さっきの飲み会の語りモードONになったうきょーは、酒を飲み続け、
またホッホーに語り続ける。

・・・

20分後

やはり潰れたうきょー。
トイレに行き、吐き、顔色がアジサイの様に赤、青、白と変わっている。
・・・ま、死ぬことはないだろ、コレなら。
あっさり放って置く

琴乃も寝る。
さて、喋るか。