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数時間後

ぐがーー
ずびーーーー

おじさんと雄一郎の死骸がリビング(畳部屋)に散乱している。
おばさんと観登と協力して二人を布団まで運ぶ。

俺自身も歯を磨き、寝る準備をする。

ぐごーーーーずぴーーーーーーー

雄一郎が横で爆音を立てて眠っている。

・・・

足くさい。

こいつ風呂入ってなかったんだった。

雄一郎のイビキと足の悪臭で眠り損ねてしまった。

・・・

仕方ないなと言い訳をしながら今日もビールを失敬し、庭に出る。

今日も月は美しい輝きを見せている。

ウチの近所じゃこうは行かないからな。

しかしこの辺は17日にもなると夜は冷えるな。

うらやましい話だ。

かしゅ

ごっくごっくごっく

っはーーーー!!!

美味い。

しまった、つまみを失敬するのを忘れてた。

缶を置き、家のほうを向いた時

「コレでいい?」
と聞かれた。

「観登」

「今度は何要求しようかな〜」

「もうお金無いぞ」

「じゃあ約束しよう」

「何を?」

「この間の約束、いつにするか約束」

「ああ」

忘れてた、そういえばコイツに飯と映画おごるんだった。