毎日毎日が過ぎていくのが早い。
授業中も同好会のことばっかり考えている。
放課後になると同好会室に走り出す。
皆も同じような感じだった。
なんせ今まで名ばかりの同好会で同好会費なんて使ってないからかなり余ってる。
資金にはぜんぜん苦労しなかった。
競馬のビデオを買ったり、タペストリーを買ったり、模造紙にいろんなの書いたり・・・
そうこうしてたら日はどんどん過ぎ、いよいよ明日は文化祭となった。
先週競馬で勝った雄一郎が山ほどジュースとお菓子やらピザを買ってきた。
「これで決起集会じゃ!」
「おーーーー」
全部準備の整った視聴覚室で騒ぐ。
「いよいよ明日やなー」
「俺、クラスのヤツにも来るように宣伝しといたぞ」
「明日、ほかの学校のヤツとか来ても票に入るのか?」
「ああ、ちゃんと受付さえすればチケット渡すってさ」
「そーそー、天斗、明日観登来るぞ」
「なに?」
「同好会見に来いって呼んどいた、友達も連れてくるってさ」
「ほう」
「日曜は向こうも文化祭で来れないんだと」
「まあ、土曜だけでも票にはなるしな、いいんじゃないか」
「よし、何にせよ明日からがんばろう!」
「おう!カンパ〜〜〜〜イ!」