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るるるるるる

るるるるるるるるる

誰だ、人が珍しく勉強している時に。

・・・まあ今から寝ようと思ったんだが。


無視しようかとも思ったが、こんな時間(1時超え)電話してくると言うことは緊急かもしれないからな。

急いで電話を取る。

「もしもし星野です」

「俺や〜」

「・・・雄一郎か?」

「おお、聞いてくれ」

「どうした」

「9時くらいにな、オーナーから電話があってん」

「オーナー? ああ、おいちゃんのことか」

「おお、冬休みは天斗とスキー場の食堂にバイトに来てくれって」

「ああ、おいちゃん今年はハチ北もナイターやるとかやらんとか言ってたしな」

「それでな、俺行くとは言ってもーてんけどもやな・・・」

「おう」

「このテスト悪かったら補習で12/30まで学校や!」

「がはははは」

「さらに1月も5日くらいから学校や!」

「行けんな、今回は」

「何ゆーてんねん!困ってる人間を、しかも大恩あるオーナーを助けんで何が人間や!」

「ほうほう、で、真意は?」

「ワシ今日大負けして金無いから教師撲殺してでも行きたいんじゃ!」

「なるほどな、じゃあ電話してないで勉強しろ」

「あのなあ、こないだの実力でワシぼろぼろやったやろーが!忘れたんかい!!」

・・・明らかに逆切れである。

「なるほど」