「お前最近テスト良すぎるしやな、何使ってるか聞こうと思ってやな」
「使ってる?」
「おお、何の石使ってるとか、睡眠学習のいい通販を見つけたとかやなー」
・・・こいつは能力アップと言えば通販しか思いつかないのだろうか。
まあ俺も一瞬でも頼ろうとしていたんだけども。
「おまえなぁ」
「ま、これは半分くらいは冗談や」
半分は本気なのか。
「とにかくお前にヤマでも聞いたほうが早いと思ってな」
「ああ、俺も聞いたことで良きゃ教えるぞ」
「マジか!さっそく100点取れるヤマ教えてくれ!」
「馬鹿か!あるわけねーだろーが!」
「ま、これも3分の1は冗談や」
半分以上は真剣なのか。
「俺、前回の繰越もあるから物理、英語系は60点くらい取らな厳しくてな」
「お前も俺みたいなもんだな」
「お前80点くらい取らにゃならんのだろ?」
「ふっふっふ、もうほとんどクリアして今回は65点くらいでも楽勝だ」
「くそー、まあええわ、俺どーしたらええ?」
「そーだな、後一時間くらいしたらFAXしてやるからそれ勉強しとけ」
「ああ、助かるわ、ほんだら頼むわ!」