第11章
100パーセント本気の学園祭
準備編。
映研 上等!
海南と付き合うことになってからも、別に何も変わらない日々が過ぎている。
まぁ、二人とももともとが異性嫌いなので、当たり前といえば当たり前なのだが、たぶん周りから見られたって今までと変わってないと思われるだろう。
正直変わらなすぎるくらいなのだ。
まぁ、俺はこの方が楽でいいからな。
ただ海南はどう思ってるんだろう。
海南に聞いても
「うん、このままでいいと思うよ」
と、こんな感じである。
海南がいいと言うんならいいや。
2学期は色々行事が多い。
体育祭に文化祭。
ちなみに今年から学園祭に名前が変わるらしい。
去年同様文化部はそろそろ今年は何をやるのかを決めなければいけなくなってきた。
「警備員にどうしたら20歳以下と思われないか講座は?」
「未成年者に贈る 初めてのおつかい 馬券買って来て♪ を映研と製作するか?」
「雄一郎先生の 競馬場にカップルで来るヤツはバカップルなのは何故か講座は?」
「はじめの第一歩! 競馬初心者は俺に聞け! コーチ代は1万円で良いってのはどーっすか?」
「俺の馬券に乗るな! ここ一年の損害は100万オーバー、猛烈外し屋 篤の予想 は?」
皆集って考えるも、馬券のことしか考えて無いヤツらばかりだからロクなのが出ないのは当たり前。
しかし篤は最近ネタが本当に自虐的だ。
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