月日はどんどん進む。

俺達はどんどん大人になって行く。

それから15年の月日が流れた。


せんせいせんせい!

遊ぼう遊ぼう!

馬鹿、まだ全員の診察が終わってない!

俺も35歳になった。

公園を併設した小児科の病院を設立。
子供が来やすい病院を作った。

昔の俺達が望んだ病院を。
唯一の看護婦の夕菜と一緒に。

「まさからんの娘を見ることになるとはなぁ」

「天斗、しっかり見てよね」

「んーこれはなぁ」

「天斗、大きい病院に移したほうが良くない?」

「そうだな、米田病院に行ってもらおうか」

米田病院に電話する。

「ベットが足らない?何とかしろ!」

「お前いつも無茶言うなぁ、わかった、何とかするよ、回せよ」

入院が必要な時は潤也の病院に回す。

「サンキュ、それより明日の飲み会行けるのか?」

「ああ、休みにはしといたぜ」