次の日もLvアップにいそしむ二人。
そしてやはりろしは今日も死んでいる。
またあのいかさま牧師に復活させてもらうはめになった。
ぽくぽくぽくぽく死ぬろしの復活の金を稼ぐため、
シンゴと松本は別口でバイトがわりにわりに別の依頼をこなす事にした。
魔術師ギルドのさくらからの依頼で、闇魔術師ギルドの壊滅だ。
場所は分かっているので、後は潰すだけ。
ストレス発散にはもってこいである。
これで50万円も貰えるのだから冒険者はやめられない。
まったく、しもるに聞かせたい話である。
・・・・・・・・・・・・・・・
中枢に来る。
巨大な魔晶石が部屋の中に浮いている。
「これ、持って帰って売れば大金持ちだよな。」
「そうですね、こいつら全部消せばの話ですけど」と松本。
闇魔術師ギルドってのは名ばかりで、どっちかって言うと
テロ集団って感じだ。
魔術師どころかダークエルフも居るし戦士も居る。
「さくらさんに騙されたんですかね?」
「いや」
きっと違うだろう。
魔術師ギルドがここまで大きくなっているとの見解を出していなかったんだろう。
しかし、魔術師ギルドの予想を上回る程の成長力を持つグループとは。
バックに何か大きな組織でも付いているのだろうか。
今はそんなことは言って いられない。
こいつらをなんとかしなければ。
「我らが野望、邪魔だてする奴は死あるのみ!」
「確かあいつ、魔術師ギルド破門になったコウスケとか言う奴だったかと」
なんでも知ってるなあ、松本は・・・。
「いくぞ!」
「はいっ!!」
弓矢をつがえるシンゴの後ろから松本の魔法
「精神の精霊よ!彼らに眠りを!!」
弓矢を解き放つシンゴ。
ちなみに弓は改造弓。
いっきに10本放てる。
殺傷能力は低いが、十分に手傷を負わさせることが出来る。
やがて魔法が完成し、眠りに落ちる者が大半だった。
もう一度弓矢を放ち、メイスに持ち変えて突撃。
松本はすでに乱打戦に持ち込んでいる。
血で血を洗う戦いだ。
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