・・・一方・・・

「どありゃああああああああ!」
「エネルギーボルトオオオオオ!!」

相変わらずの二人であった。

・・・話は戻って

やがて眠っていた敵にもとどめを刺して、魔導師コウスケとの決戦が始まる。
「無限なる魔力、思い知るが良いわ!!」
「確かにあの魔晶石、邪魔ですね、あれから魔力が流れ込んできますし。」
「あの石を消すことは出来ないしね。」
「自分が魔法で意識を逸らせますから・・・」
最後まで言わずに呪文の準備を整え出した。
連係プレイはばっちりだ。

またまた一方・・・。
「琴乃さん、あっちのホブゴブリンって言ったじゃないですか!」
「言ってないわよ、あんたがあっち行きなさいよ、この馬鹿ろし!!」
・・・・・・最悪である。
って言うか、連係などかけらも無い。
さらに助け合う気も無い(一名)

・・・再度戻って・・・
「精神の精霊バルキリーよ、彼の者にいましめの矢を」
精霊魔法でも上位の魔法を簡単に操る松本。
しかし、コウスケも負けてはいない。
松本の呪文が終了する前に一つ魔法を完成させた。
「忌み嫌うべき死霊の者よ、蘇生し、彼らを討て!」
その言葉が終わるや否や、大地よりゾンビやアンデットが多数
現れた。
松本が唱えたバルキリージャベリンがコウスケの頭にHitする。
アンデット達が襲ってくる。
松本はかまわずバルキリージャベリンを何発も放つ。
とうとう松本のまわりにアンデットがとりまいた時、
「戦の神マイリーよ、この世に在らざるものの浄化を!」
との叫びの声。
一瞬にしてアンデット達が溶けるように消えた。
シンゴの神聖魔法、ターンアンデットだ。
しかし、松本を救うため、一度後ろを向いたため、
コウスケのライトニングボルトをモロに食らった。
「ぐうっ」
「大丈夫ですか、シンゴさん!」
「ああ、なんとかね」
「自分の為にすまんです」
「気にするな、仲間じゃないか」

素晴らしい光景だ。

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