「こら加藤ーー!!」
今回は武田鉄也だそうだ。
まあ、手の形はにてなくもないが・・・。
「また復活たのむわ」
「まいどどーもーーー!」
大阪商人のような牧師だな。

はんにゃんにゃんにゃんにゃああ!ぐ、ぐっち!はああああ〜〜

ますます怪しい祈りになっている。
下手するとイタコだよ、これ。
「あ、シンゴさん、おひさっす!」
ひさしぶりに会っても、あいもかわらずやっぱり死んでいたが。

「んで、今回の支払いと、ツケはいくらになる?」
「今回あわせて5回の復活料金と、純金のネックレスと」
「待て、知らんぞ、そ・・・」
琴乃を見る。
必要経費、必要経費!と、笑ってやがる。
「ひとりにしたのは失敗でしたね」
「ああ」
「75万と25万と利子がサービスして10万で・・・。」
「をい!利子10万って!!」
「うちでは普通でんがな」と言い放った。
恐ろしい暴利だ。
「110万円ですわ、お客さん」
「ギルドで稼いだ金より高いですね・・・。」
「−60万だもんなあ」
これでLv上がってなかったら泣くぞ。
「まいどあり〜〜、また来てや〜〜」
また死ねといっているようなもんだ、恐ろしい牧師だ。
「んで二人とも、どのくらいLv上がったの」
「私は今Lv5」と琴乃
ほう、まあまあ上がったな。
「自分、今2っす!」
あがっちゃいねえ・・・。
「マイッタモンデスネエ」松本が珍しく動揺している。
「マッタクダ。」俺も同じだ。
「しかたない、トロル倒したら上がるだろう」
イコール俺たち二人でなんとかしなきゃいけない。
「そうですね、行きますか」
松本もそれがわかったようだ。

とりあえず、頑張ろう。
ああ神様、どうかろしの死ぬ回数を減らしてください。

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