しかし指から一つの光が輝いた。
それと同時にしもるの叫び声が聞こえる。
「松本君、後は頼む!」と言い、走るシンゴ。
王室に着くと、しもるがアンデットに追いまわされていた。
あわてずターンアンデットをかけるが、凍りつかせるのが精一杯だった。
メイスでアンデットを破壊する。
「自分、遅いわー」と、憎まれ口を叩くしもる。
ちっ、とか思っていると、残りの三人が引きあげてきた。
「逃げられたよ」>琴乃
「ワーウルフは?」>シンゴ
「ろし君が倒しました」>松本
「らしいんですよ」>ろし
どうやらろしは、混乱していた方が強いらしい。

「最後に気になる事を言っていましたが」
と、松本。
「ほう、何って?」
「これこそ、混沌。 我らの望み、今、達せりと」
と、言い終わった途端、
「王様、アマが、アマの街が燃えています!!」
「な、なにい!!」
と、入ってきたのは、エルフのさゆりさんだった。
「あ」と男三人は声をあげ、みとれる。
琴乃は、なんか不機嫌だった。
「おい、しもる、この女の人・・・」
「あ、うちの宮廷魔術師」
きゅ、宮廷魔術師やったんか。
そんな事より・・・。
そういえば、と松本。
「なんか新しい王がどうとか言ってました。 ばあさあ・・なんとか」
「ばあさあかあ!!!!」
「それです」
「ん?知ってるのか?」
と、しもる
「い、いや」
ま、まさかあいつ・・・。
そういえば2年前、「天下獲ったるーーー」とか言ってどっかに消えたと思ったら・・・。
「しんちゃん、城一つやる、そいつを殺してきてくれー」
「むりじゃああああああ!!」
あいつに勝てるかーーー。
あいつ、もともと強いのに、あれ以上パワーアップしてたら・・・。
「しかたない、ナイト達に征伐せよと命じよ。」
「では、オオイシ達の隊で」と、さゆりさんは出ていった。

果たして今後、どうなりますか?
それは次回のお楽しみ。


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