駆けよって来る足音。
「ドライブシュート−−−−−!」
と、ばあさあかあの頭を蹴り込んだ。
ごきい。
「ぐふっ」
ばあさあかあは絶命した。
「やった−、ラスボス倒した〜〜。経験値がっぽがっぽ〜〜」
と、喜んでいるしもるが確かにそこにいた。
さっきから感じていた気配は、こいつのものだったのだ。
「さーて、宝物宝物っ」と漁ろうとするしもる。
「待てーワシ等のモンじゃ−!」
こいつにだけは儲けさせてはいけない。
と、宝箱を見るともう一人漁っている人影があった。
「まいど」
カイザーである。
「お前までなんじゃーーーーー」
「営業でんがな」
鬼のような営業である。
どかどかどかどかどか〜〜〜〜〜〜!!!!!
下から階段を駆けあがってくる音。
例の三人である。
「神凪のお土産にいいですね」
「この宝石で女子大生ゲットっす〜〜〜」
「きらめく石は女の命なのよ!」

俺の事なんか忘れてやがる・・・。
きっと何も残らないだろうなあ。
まあ良いや、旅人がいた部屋に行けば、魔法書もあるだろうし、
ちょっとえっちな本もあるだろ。

しかし、賑やかなモンだねえ。
ま、いいか。
あのいちよんのドリフト馬車に乗って、さっさと帰って寝よう。
城ももらえるし、ゆっくり人生楽しむぞ〜。


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