夕日になった頃に少し早いが皆で飯を食い、見張りの順番を決め、少し早いが暗くなったらすぐに寝る事にした。

順番は、まず体力魔法力の回復が優先しなければならない俺は先に寝さされた。

結局いつもの順番のクライ、ケンタ、俺の順番で落ち着いた。


・・・夜中・・・


いつもの通り起こされる。

今回は何もなく起きた。

というよりも夢なんか見る余裕もなかった。

ケンタと交代をするが、俺がまた寝てしまうかもしれないと疑われたため、こなを連れて行く(持っていく?)事になった。

まあ、一人で見張りも寂しいしちょうどいい。


弱くなった焚き火に火をくべ、少し強い火にした。

「もう大丈夫なのか?」

こなが聞いてくる。

「ああ、完全回復とは言えないが十分動ける」

「しかしすごい魔法もあったもんだ」

「アレか?俺もあそこまですごいと思わなかった」

「はじめて使って大成功とはまったく恐れ入るよ」

「いや、国で一回使ったことはあるんだけど大失敗だったんだ」

「そうなのか」

「この旅でLvも上がったんだろうな」

「俺は変なLvが上がってる気がする」

「ははは、この旅が終わるころには伝説の名剣だな」

「嫌だぜ、御免蒙る」