「で、情報は?」

「まず相手方はアワジに向かっているな」

「ブレイクメイス取りに行きやがったか!」こ

「ただそのお目当ての品はすでに・・・たしかうきょーとか言ったのがロシニョールにすでに運んだあとだ」

「そこまでわかるのか!」こ

「シーフの情報力をなめてもらっては困る」

ヒゲ面の男は怪訝な顔をしながらこなに向かって言った。

「で、本隊の相手の居場所ってわかるの?」

「それよりお前等、この焼け野原は調べたのか」

「まだ」

「焼けたのはこの近辺だけじゃない、オオサカを中心に焼けているところと焼けていないところがある」

「でもこの辺はオオサカまで直線で何もないって」ケ

「ロッコウ山辺りから見てみな、不気味だぜ」

「不気味?」

「巨大な魔方陣になってやがる、この近辺だけ切れているが、後は立派な魔方陣だ」

「魔方陣!」ホ

「中心はトヨナカ、そこからいきなり炎が上がってそりゃあ1分もかからなかったんじゃないか、完成に」

「じゃあそのトヨナカに行ったら・・・」ホ

「アンタ魔法使いのくせにわかっちゃないな」

「?」

「どこの世界に召喚魔法を魔方陣の中心で唱える馬鹿が居るんだよ」

「そうか」

「大方魔方陣の端っこだろう?」

「確かに」ケ

「うちの魔法のつかえるモンが見たところ、魔方陣の下に当たるところはフクシマのノダ付近だな」

「じゃあそのあたりに行けば」

「と言うことはテメエら、まだヨドガワをガサってないな」

「ヨドガワ?」

「まったくテメエ等役人どもは・・・」

ため息をつかれた。