「防具は基本盗賊やし、軽くて動きやすいそれでえーやろ、ヒット&アウェイで当たっては逃げるで行くなら攻撃はこれでイワしたれ」

と言って取り出したのは一本の古びた剣だった。

「なんすか、これ?」ク

「この剣は大昔、ユダヤの国王、ヨシュアが太陽を静止させた時振りかざした剣や、エリコの城壁もぶっ壊したし、今の所俺の持つ最強の剣や、聖なる神の力がふんだんに含まれた
シロモンやで」カイ

どうやら本物っぽい、魔法力が恐ろしく働いている。

「次はっと、自分にはコレや」

と言い、にゃんこには弓のセットとと小刀を受け取った。

「効くかわからんけど、弓は破邪の矢だ、俺も3本しか持ってないから効果的に使え」

「ふんふん」にゃ

「弓の方はな、昔アポロンが使ったといわれてる弓や、どんなに遠くの敵にも必ず命中し致命傷を与える事ができる(らしいわ)、それを君達に特別特価でご提供や〜」

この弓に関しては胡散臭いな。
らしいわって小さい声で言いやがった。

しかし矢の方は何らかの魔法が付加されているのは確かだ。

「小刀は聖剣 デュランダルって言う名剣があってな、溶かして小刀にした訳や、柄は金やし、ちゃんと水晶も入ってるぞ」 カイ

「何てことするんだ、最高の名剣なのに!」 ホ

「ドアホ、最高の名剣を一人にでも多く持ってもらいたいと言う俺の熱意がそう行動させたんじゃ! あと2本出来たからまだ名剣を2人がもてるんやぞ! 剣もそのほうが草場の陰で喜んどるわい!」 カイ

「すばらしい!」 にゃ

「確かに名剣独り占めは良くない!」 ク

「きっと多くに人が喜ぶであろう行動だ、師よ!!」 こ


にゃんこまで感銘を受けやがった。

ただ一本で売るより3本にして売った方が儲かるからのくせに。