そうだ、シンゴ卿の所に行かなきゃ。
陣営を覗くと部隊長が全員そろっていた。
2部隊はすでに小競り合いを始めているらしい。
「ちょうど呼びに行こうと思っててん」
しもる王が話しかけてきた。
「そろそろ時間だ、総攻撃をかける」シ
「まずすでに両翼大石、カオスの2部隊が攻撃を始めている。 会議の8分後より総攻撃開始、開始後45分後には両翼と近い2部隊が合流、その30分後にはしもる王とのすべての部隊が合流、5-3-1の順で規模縮小」ろし
「そんな事をしたら囲まれる危険性はないのですか?」ホ
「我々は君たちの時間稼ぎをするだけなのだよ」カオス
「部隊の兵力の差は歴然としている、もって2時間だろうよ」大石
「2時間で君たちがなんとも出来なければどちらにせよどうにもならないさ」松本
「しかし我々はどこに突撃をすれば?」ホ
「まだ確定してはいないが地下にあることはわかっている、発見しだい恐ろしいエネルギーがそこを掘り起こす」シ
「エネルギー?」ホ
「ああ、私にとっては死の雷(いかずち)だったな」ろし
「くっくっく」
声を殺して笑う松本さん。
「ロシニョール騎士魔法団からの砲撃確認後、カオス隊がその入り口に向かって勢力を伸ばす、切れ目を入れずにロシニョール聖騎士団が続く、その部隊の中を突き進め、必ず君たちを中に送り込む」しも
「拠点のサーチはもうすぐ完了します、全部隊持ち場へ!」
今は参謀としてついているさゆりが言う。