「おい、これ降りられんのか?」こ

巨大な穴は数100mくらいの深さが開いている。

「建物のとこに大きな穴が開いてる。 あそこに行こう」にゃ

「いや、行こうったって行きようが無いぞ」ホ

なにやらにゃんこは袋から道具を探している。

「これで良し」

にゃんこは弓をつがえた。

さくっ!

見事に数百メートル離れた基地の穴の横に刺さる。

弓矢には特殊なロープ蛾はつけてある。

「渡りな」

にゃんこは言い放った。

「確かにこれしかない、時間ないし急ごう」ホ

こなを先頭にそのロープを渡る。

かなり揺れて怖いが、時間もないし急いで渡る。


やがて全員渡りきり、無事建物の中に潜入できた。


「静かだな」ク

「ああ、もうちょっと敵が来てしょっぱなから戦闘三昧かと思ったがな」こ

「復活が近いのかもしれない、急ごう」ケ

「よし、調べよう」ホ


建物を一周するが入り口らしいものは何もない。

「クライ、にゃんこ、わかるか?」ホ

二人は風の動きを調べ、奥に隠し扉を見つけた。

扉を開けるとまがまがしい呪文が聞こえてくる。

「近いぞ! 構えておけ」ホ

声のする方にゆっくり進んで行く。

下行きの階段を見つけ、ゆっくり降りる。