「では、力比べと行こうか、ホッホー」

「何故俺の名を!」 ホ

「そんな事考えてて良いのか、貴様等を永遠の死を襲うぞ」

魔法がぶつかりあう。
各々が自分の側に引く。


俺の自信はうぬぼれだったのだろうか。

はっきり言って互角だ。
問題は奴はゴーレムや竜牙兵を操りながら、俺の相手をして互角なのだ。

俺の名前を知っているわ、この魔法力だわ。一体こいつ何者なんだ?

「貴様、一体誰だ?」 ホ

「そりゃお前さんは知らんよなぁ、元ガッセのウィザーズギルド長のさんたと言う」

「さんた? 12月に来る奴か?」 こ

「知ってるか?」 ク

「確か凄まじい魔法力の持ち主なんだが、禁止されている闇の魔法ばかり研究して、ギルドの停止命令を無視し続けたり、金借りてちっとも返さなかったり、接客中に酒飲んだり、ギルドの金を使い込んでセクキャバ行ったりと問題続きで首になった男がさんただ」 ホ

「最初はカッコ良かったけど、あとは最高に情けない理由だな」 ケ

「全くだ」 こ

「最後の説明は余計だ!」 さん


「元々ガッセは魔法の研究が盛んだからな、そのギルド長だったらたいした力の持ち主なんだろう」 ホ

「しかし、このさんたと言い、今前のギルド長のマニアなさくら氏と言い、ろくなのが居ないな」 こ

「言えてる」 ケ

「暗黒魔法の魅力すら分からぬ愚者どもに何ができる、闇の力こそが至上なのだ!」  さん

「うるさい、自分の頭もコントロール出来ねえ男がそんなもん語るな!迷惑なんだよ、馬鹿!」 に

「ほざいていろ、もうすぐ終りだ」

さんたはそう呟くと一層力を加え、魔法を強力にする。