第二章
みんなの思い
俺たちがガッセの城に着き、王の間に到着して1時間後にろし王、松本、シンゴが揃う。
いちよんやオオイシ各部隊はすでにヨドガワの対岸まで出て守備をしている。
「伝令! ノダに軍団が出現、竜牙兵、ゾンビ、スケルトンなど様々でその数およそ10万!」
「伝令! 相手は部隊を8に分けて待機中!」
伝令がひっきりなしに飛んでくる。
「われわれも陣を組んで戦わなければなりません」 さゆ
「しかし相手はなぜ待機中なのだ?」 しも
「すべての力を集めて一気に攻め滅ぼすつもりか・・・」 松
「あるいはただの時間稼ぎかだ」 シ
「いずれにせよこの軍が城下に入ってくるなら一気に攻め滅ぼされますな」 ろ
「城下の民たちの避難は?」 しも
「8割方完了しております」 さゆ
「それが賢明でしょう、なんせこの城は魔方陣の中に入っておりますからな」 松
「しかし10万の兵に対し我等はロシニョール軍も合わせても2万、かなり苦しかろうと」 さゆ
「ゾンビ等の兵は聖騎士団にプリーストを100人ほどつければ何とかなる」 しも
「問題はそのプリーストが狩られて居ない事ですな」 松
「5つほどの軍勢に分けよう、同じように8つに分けたら各部隊が手薄になる」 シ
「それがいいっす」 ろ
「・・・いや、厳密に言えば6つか」 シ
部隊が発表された。
第一部隊 しもる王率いる竜騎士団
第二部隊 オオイシ、いちよん騎士団
第三部隊 カオス隊率いる元こなみる傭兵団
第四部隊 ろし王、松本、琴乃率いるロシニョール騎士魔法団
第五部隊 シンゴ、カイザー率いるロシニョール聖騎士団
「あの、俺たちは」 ホ
「俺たちの隊の中にとりあえずは入れ」 シ
「とりあえず?」 ケ
「君たちが我等の最後の砦なのだ」 しも
「最後の?」 こな
「第六部隊! ホッホー、こなみるく、にゃんこ、ケンタ、クライ5名による進入部隊」
最後に俺たちの名が読み上げられた。
「全軍は君たちが侵入しやすいように全力で外の敵を掃討する、君達はくろねこの持つ3つの祭器の奪還、もしくは破壊を命ずる!」
「きっと連中の狙いは暗黒神ファラリスの復活だ、君たちが止められなければ終わりだ」 シ
「我々も外の敵が掃討できれば応援に行く」 ろ
「しかし、期待はするな、俺たちも死ぬ事が前提で戦場に赴く」 松
そりゃそうだ、1部隊5千に満たない兵力で10万の兵力と戦争なんだからな。
「せめてナラ王国が健在なら・・・」 こ
「きっとそのあたりも考えて先に手を打っていたんだろう」 松
王の間を出る。
第五部隊と合流し、ヨドまでの行軍を共にする。
「そういえばクライは?」 ケ
「もう少しだ、さすがに復活魔法は使えるまでは行かなかったが帰還魔法までは唱えられるようになった、ただ成功率は3割の確立だがな」 シ
「帰還魔法? ファリスの信者は使えないのでは?」 ケ
「なんか、うきょーと異常に思考がシンクロして大地母神の信者になったわ」 カイ
「だ、大地母神・・・盗人が愛を語るんすか?」 こな
「鍛えに鍛えぬいたからくたばっとるわ、まだ回復してない」 シ
「回復し次第馬にでも乗って飛んでくるやろ」 カイ
「なるほど、しかしなぜ我々が突撃部隊なのです?」 ホ
「何故とは?」 シ
「正直言って俺たちよりシンゴ卿や松本殿が行った方がくろねこを撃つのに成功率が高いのでは」 ホ
「確かに、絶対的に俺らより強いもんな」 こ
「倒すのがくろねこだけならな」 カイ
「だけなら?」 ホ
「どうやら奴の狙いは暗黒神の復活らしい」
そう口を開いたのはケンタだった。
「くろねこの祖先は100年前に初代ガッセ王に打たれた最高暗黒司祭も子孫らしい」 シ
「罪名は 暗黒神復活を企てた反逆罪らしいわ」 カイ
「逆恨みですか」 ホ
「逆恨みなのか、はてまた」 シ
「操る力を手に入れたのか・・・」 にゃ
「そう言う事だ」 シ
「ちゅー事は最悪、俺らは神とやりあう訳っすか!」 こな
「早い話がそういうことや」 カイ
「なおさら俺たちでは危ないのでは」 ホ
「聖人の血、ブレイクメイス、ドラゴンオーブ、フェニックスアイ、仲間はずれはどれだと思う?」 シ
「さっぱりわからん」 こな
「破壊するブレイクメイスといった所でしょうか」 ホ
「さすがは賢者、ご名答や、ご褒美にこの剣8割増しで売ったろ」 カイ
恐ろしい褒美だ
「ドラゴンオーブはマイリーの司祭、フェニックスアイはファリスの司祭が大昔に作ったものだ」 シ
「じゃあブレイクメイスは?」 にゃ
「それが君たちが行く理由だ」 シ
「と言うと?」 ホ
「昔、司祭たちは神をこの地に出現させようと考えた、しかし万人が万人神の出現を望んだのではない」 シ
「神の力が強大になれば一番立場の弱くなる職業ってどこだと思う?」 シ
「盗賊ですかい?」 こな
「いや、悪い事する奴は神
が居ようが居まいが関係ないと思う」 ケ
「・・・魔法使い、取り分け人間の精神力であるマナで行動するソーサラーだ」 ホ
「そう、神の力を流用するプリーストに対して、人間の不可思議な力のみで何とかするソーサラーはさすがに神には勝てんからな」 カイ
「そこで魔法使いは導師クラスが100人ほど集まって自らの魂を埋め込んだ対神用兵器であるブレイクメイスを完成させた」 シ
「破壊力は強大や、対象が何であっても壊せる、地球だろうが神だろうがな」 カイ
「自分たちの神を復活させても壊されたら立場が逆転、で一気にこう着状態という訳ですか」 ホ
「ああ、そう言う事だ」 シ
「神を復活させても壊されたくないからブレイクメイスを保管しておけば破壊されずにすむわけか」 こ
「でも何故今まで祭司たちは破壊しなかったのでしょう?」 ホ
「ギアス(制約魔法)がかかってたからな」 カイ
「破壊するものとその末代までの魔法行為の不可、がかかるそうだ」 シ
「じゃあ戦士が破壊すれば?」 にゃ
「物理的破壊は無理みたいだ、心臓部がダイヤで出来ている」 シ
「なるほど、とりあえずそのブレイクメイスを奪って暗黒神破壊すればこっちの勝ちな訳だな」 こ
「ただその破壊の魔法発動の詠唱がさっぱりわからん」 シ
「じゃあ無理じゃないっすか!」 こ
「専門外だから仕方ないだろう、だから君らに行ってもらうんだから」 シ
「あ、そうか」 にゃ
「???」 ホ
「ホッホーは仮にも大賢者なんやろ、ブレイクメイス持ってぱーーっと魔法考えてどか−んと撃ったらんかい!」 カイ
無茶言うな。
「もうひとりのさゆりは治療中だしな、君しかおらんのだよ」 シ
「わかりました、とりあえず思いつく魔法片っ端から唱えてきます」 ホ
「頼んだ」 シ
数時間後、ノダに到着。
部隊は偃月の陣構えでのぞむ。
そうこうしているとクライが馬で駆けつけてきた。
「スマン、待たせた!」 ク
「見かけはやっぱり鶴瓶なんだけどな、変わってんのか?」 こ
「馬鹿野郎!神の愛に目覚めた俺様をなめんな! お前なんか死んでしまえ!」
どこが目覚めているって言うんだ。
「で、正直どこまでLvが上がったんだ?」 ホ
「ん? リターンホーム(帰還魔法)やフォース・イクスプロージョン(炸裂気弾)までは使えるようになったぞ」 ク
「超上位魔法じゃん!」 ケ
「で、お前は?」 こ
「フォース(気弾)位まで」 ケ
「超下位魔法じゃん!」 ホ
「やっぱり使えねぇ」 こ
「ま、回復までは出来るんじゃん、2人回復出来るのが居たら助かるよ」 に
ケンタを気遣うにゃんこ。
どうやら色男には甘いらしい。
「しかし総攻撃やら最終やらっつってんのに、こんな武器で勝てるのかね」 こ
ゾンビから奪った剣を振りながらこなみるが言う
確かにこれでは心もとない。
特にこな以外は防具が。
こなは全般的に。
「畜生、さっきの街で揃えて来れば良かったかな」 ク
「決戦直前に言ってもあるわけないじゃん」 にゃ
と言った矢先
「え〜、武器屋〜〜ぃ、武器屋。 武器のご用命はありませんか?リーダーが間抜けで装備を買い忘れた、復活してきた死人に与える武器が無い等、ご用命が御座いましたらお呼び止め下さい」
と、読者の期待通りに武器屋が現れた。
「おお、店主!」 こな
「いつもながら我々の困った時に見計らったように現れる!」 ク
「我等の救世主だ! メシアよ!」 こ
信者は感嘆を述べている。
見計らったようにじゃなく見計らってるんだよ。
「お、お前ら突撃やのにそんなショボい武器で突っ込むんか〜?」 カイ
「そうなんすよ店主、我々を導いてください」 ク
「任しとけ任しとけ、んだらまずクライや!」
「はっ、閣下!」 ク
「防具は基本盗賊やし、軽くて動きやすいそれでえーやろ、ヒット&アウェイで当たっては逃げるで行くなら攻撃はこれでイワしたれ」
と言って取り出したのは一本の古びた剣だった。
「なんすか、これ?」 ク
「この剣は大昔、ユダヤの国王、ヨシュアが太陽を静止させた時振りかざした剣や、エリコの城壁もぶっ壊したし、今の所俺の持つ最強の剣や、聖なる神の力がふんだんに含まれたシロモンやで」 カイ
どうやら本物っぽい、魔法力が恐ろしく働いている。
「次はっと、自分にはコレや」
と言い、にゃんこには弓のセットとと小刀を受け取った。
「効くかわからんけど、弓は破邪の矢だ、俺も3本しか持ってないから効果的に使え」
「ふんふん」 にゃ
「弓の方はな、昔アポロンが使ったといわれてる弓や、どんなに遠くの敵にも必ず命中し致命傷を与える事ができる(らしいわ)、それを君達に特別特価でご提供や〜」
この弓に関しては胡散臭いな。
らしいわって小さい声で言いやがった。
しかし矢の方は何らかの魔法が付加されているのは確かだ。
「小刀は聖剣 デュランダルって言う名剣があってな、溶かして小刀にした訳や、柄は金やし、ちゃんと水晶も入ってるぞ」 カイ
「何てことするんだ、最高の名剣なのに!」 ホ
「ドアホ、最高の名剣を一人にでも多く持ってもらいたいと言う俺の熱意がそう行動させたんじゃ! あと2本出来たからまだ名剣を2人がもてるんやぞ! 剣もそのほうが草場の陰で喜んどるわい!」 カイ
「すばらしい!」 にゃ
「確かに名剣独り占めは良くない!」 ク
「きっと多くに人が喜ぶであろう行動だ、師よ!!」 こ
にゃんこまで感銘を受けやがった。
ただ一本で売るより3本にして売った方が儲かるからのくせに。
「防具はコレや、伝説のチャイナと言ってなんとあのヴィトンのチャイナで、さらに俺が魔法を付け加えて〜」
嘘だ、魔法は付加されているがヴィトンがチャイナなんて作るはずが無い。
しかしにゃんこは迷うことも無く、チャイナだからと言う理由だけでそれをチョイスした。
今から戦いに行くんだぞ。
「次はお前や」
と言ってケンタに布と杖を手渡した。
「とりあえずお前が死んだら今回どーにもならんからな、俺がおったら復活させられて儲かるから何も渡さんけど今回は渡しとくわ」
恐ろしく個人的な理由で防具を売ってもらう。
「なんすか、この汚いぼろ布は?」ケン
「ドアホ! コレはモーセの衣と杖じゃ! 民を救うために命を狙われたりしても助かったり、杖にいたっては紅海割ったり、水噴出させたり、木を蛇に変えたりしてんぞ! いらんかったらやらへんわ!!」
「ケンタ、それ本物だ・・・」
そうつぶやいてしまった。
恐ろしいほどのオーラが感じられる。
特に杖なんか俺が欲しいくらいだ。
「ドアホ!カイザー屋に一切贋作なんかあるか!」
贋作は無くてもまったくの偽物が大半じゃないか。
贋作と言うのもおこがましい位の物ばかりだろうが。
ケンタは大量の魔晶石を受け取っていた。
気絶防止だろう。
「次はお前やな」
と言ってこなに鎧と剣を手渡す。
「コレは何ですか?閣下」 こな
「鎧はな、古代の話やがトロイのアキレスの鎧や、まあ結局負けたけど気にすんな」
「結構気になりますけど」 こ
「アキレス腱だけ守ったら後はどうでもなるわ、第一戦闘でアキレス腱なんかやられるか?」
「スネア(人を転ばせる魔法)だと直撃かも」 ホ
「うるさい!屁理屈ばっかり言いやがって!死ね!!」
怒られた。
「じゃあこの剣は?」
こなはキラキラと魔法の光を放つ剣を指差した。
「コレな、めちゃくちゃ強い剣やねん、 フレイっちゅー奴が持っていた勝利の剣と言われとんねんけどな、正式な名前が無いんや。 魔力により勝手に鞘から飛び出し敵陣に切り込ん
でいったと言う凄いことも出来るし、掛かってる魔法も攻撃力が上がるだけじゃなく、スイングの速さも上がる光の魔法がかかってる凄い剣なんや」 カイ
「・・・光刀 陽ノ下だ」
「は?」ホ
「決めた、光刀 陽ノ下だ」 こな
目がイッている。
きっとマニアックな話なのだろう。
確かガッセのウイザーズギルドのさくらがマニアな話になるとこんな目をしていた。
「ま、まあ好きにしてくれ」ホ
「・・・よっ、よほど気に入ってくれた・・・らしいな」
カイザーも珍しく動揺している。
よほどのよが声が裏返っていた。
「ひかりん」
こなはよほど気に入ったらしく剣に頬擦りしている。
「いてっ!」
顔を切ったらしい。
馬鹿の極みだ。
「で、俺は」
俺がそう言うと
「お前はシンゴらがなんか用意してるらしいわ」
と言って何もくれなかった。
しかし一体いくらになるんだ。
「で、今回はいくら?」
「今回はガッセからの支給や、かなりボッたるわ〜」
こちらも目がイッてしまっている。
まったく恐ろしい連中だ。
まあタダならいいか。
そうだ、シンゴ卿の所に行かなきゃ。
陣営を覗くと部隊長が全員そろっていた。
2部隊はすでに小競り合いを始めているらしい。
「ちょうど呼びに行こうと思っててん」
しもる王が話しかけてきた。
「そろそろ時間だ、総攻撃をかける」 シ
「まずすでに両翼大石、カオスの2部隊が攻撃を始めている。 会議の8分後より総攻撃開始、開始後45分後には両翼と近い2部隊が合流、その30分後にはしもる王とのすべての部隊が合流、5-3-1の順で規模縮小」 ろし
「そんな事をしたら囲まれる危険性はないのですか?」 ホ
「我々は君たちの時間稼ぎをするだけなのだよ」 カオス
「部隊の兵力の差は歴然としている、もって2時間だろうよ」 大石
「2時間で君たちがなんとも出来なければどちらにせよどうにもならないさ」 松本
「しかし我々はどこに突撃をすれば?」 ホ
「まだ確定してはいないが地下にあることはわかっている、発見しだい恐ろしいエネルギーがそこを掘り起こす」 シ
「エネルギー?」 ホ
「ああ、私にとっては死の雷(いかずち)だったな」 ろし
「くっくっく」
声を殺して笑う松本さん。
「ロシニョール騎士魔法団からの砲撃確認後、カオス隊がその入り口に向かって勢力を伸ばす、切れ目を入れずにロシニョール聖騎士団が続く、その部隊の中を突き進め、必ず君たちを中に送り込む」 しも
「拠点のサーチはもうすぐ完了します、全部隊持ち場へ!」
今は参謀としてついているさゆりが言う。
「ホッホー」
シンゴさんに呼び止められた。
「はい、何でしょう」
「君の持っている杖は今度の戦闘にも耐えられるだろう、変わりは必要ない」 シ
「はあ」 ホ
「ただし、ブレイクメイスを奪ったなら話は別だ、すぐに持ち替えてそれで魔法を発動しろ、成功率、破壊力が格段に上がるだろう」 シ
「わかりました、では行って来ます」 ホ
「まあ待て」 シ
「は?」 ホ
「コレを持って行け」
と言って渡されたものは魔晶石のネックレスと指輪だった。
「これは?」 ホ
「大方魔法合戦になるだろう、そのネックレスの魔晶石は生きているから魔法力を無限に生み出し続けて無限に使用者に与えてくれる、魔法使い放題だ」 シ
「それならなお外の戦闘のほうが必要なのでは・・・」 ホ
「俺らをなめんな、1日でも2日でも使い続けたるわい」
と言ってカイザーが歩み寄ってきた。
「この指輪は?」 ホ
「・・・偉大な大魔導師の魂が封入されている、わからない事があったら指輪に問え」 シ
「わかりました」 ホ
「指輪は・・・返せよ」 シ
「わかりました、必ず」 ホ
「俺はコレやるわ、ソンゴクウの冠、効果は俺の言うこと聞かんかったら頭が爆発すると言う」 カイ
「遠慮しときます」 ホ
「嘘や嘘や、賢者のサークレットや、頭の働きが活性化される」 カイ
「・・・おいくらですか?」 ホ
「タダでやるわい、その代わり生きて帰って来い、お前ら上客やからな」 カイ
「ありがとうございます、必ずや」 ホ
「後はこれだ」
といってシンゴさんは自分着ていた法衣をこちらに投げ渡してきた。
「着ていけ、大祭司の衣だ、必ず聖なる神の加護があろうよ」 シ
法衣の下にはあからさまにシーフの戦闘着を着ていた。
「さて、ではいくか、カイザー」 シ
「ああ、地獄にショップカイザー作りにな」 カイ
そういって一足先に自分たちの陣に戻っていった。
みんなが俺たちの突入のサポートのために動いてくれる。
しかし神になんて勝てるのか?
とりあえずブレイクメイスを。
あいつらから先に奪い返し、暗黒神復活を阻止してやる。
貰ったサークレットを
ネックレスを
指輪をつけて
みんなの思いと共に
最後の戦いへと赴く。