と言うわけで席につく。
「男女ばらばらで座ってくださ〜〜〜い!」 こな
副幹事のこの掛け声で戦争がすでに始まっていた。
そう、席順はいい第一印象を与えるのに大事である。
管理人と、副幹事の特権を乱用し、いい席に座るシンゴとこなみるく。
あきなの横、さゆりさんの近所だ。
「ぶーぶーぶーーーー!!」
それに文句を言い、ブーイングをかます男ども。
しかしそんな中にもチャンスは転がっているのだ。
「チャンスだ、混沌!」
「おうよ!ろし!!」
ささっ!
混乱に乗じていい席をキープする混沌、ろし組。
さっさとさゆりさんの横をゲットだ。
「やるな、同志達」 シ
「名前の通りっすわ」 混
「最近、年上に目覚めたんっすよー」 ろ
地味にモモさんもいい席をゲットしている。
きっちりのりっぺさんの横をゲットだ。
「地味に、やるな」 シ
「定冠詞ですから」 モ
ケンタもシュロさんの横をキッチりゲット。
「今回ばかりは中途半端じゃだめですからね」 ケ
うきょーは真奈さんの横をゲットだ!
「ここで彼女作って、会社の奴見返す!!」
ホッホーはにゅ〜とんの近くに・・・
いや、これはホッホーがにゅ〜とんが強奪したと言っていいだろう。
「おい、にゅーとん、お前オバサンやねんぞ、ちったあ遠慮しろよ!」 シ
「なんだとーーーーーーー!!」 にゅ
にゅ〜とんの前に大石陣取る。
「高い新幹線代はここで返してもらう!」 大
相当気合が入っている。
ここで哀れなのが残りの面々だった。
さくら、さんた、くあとろは男ばかり固まって端っこで飲む事となった。
まださんたは隣に女性がいるからましな方だが・・・
「哀れよの〜、敗者!」 シ
「うるさいわい!勝負は今からじゃ!」 さん
「ま、ゆっくりいきましょ」 さく
「いずれ追い落とす!」 さん
・・・様々な欲望、権力、思惑を秘めながら、あいさけ合コンは幕を開けた。