「た、助かった」  ク

「死ぬかと思った、さんきゅーピッチ」  響

「ぴよ」  ピ

「それに引き換え、このヒト科はよー」  ク

「役たたねえ」  響

「ぴよろろーー(まったくーー)」  ピ

・・・俺、人外どもにけなされてる。

そして再度歩く。

「おい、アレじゃないか??」  ク

「そうだな、あれだな」  モ

目の前には鬼の城がそびえ立っている。

「鬼の城にしちゃ警備が手薄だな」  響

「余裕なんじゃないの?」  ク

「俺たちが倒してやる! なあ皆!!」  モ

「今週、阪神大賞典だよな、何買う?」  響

「俺?ジャンポケ、ピッチは?」  ク

「ぴよろろろり、ぴよ?(ボーンキングの一発、響夜は?)」  ピ

「トップロードは切ると思われ」  響

・・・クソ野郎どもが。

鳥が馬買うな。

とりあえず中に入る。

「おお、何か暗くてヤバそうな雰囲気!!」  ク

「・・・って言いたかったな」  響

「まさかハリボテだったとは」  モ

「ぴよろ〜〜(思わなかった〜〜)」  ピ

そうなのだ、鬼の城はハリボテだったのだ。