さっそく淡路島に向かう。

しかし確かに一人では勝ち目はないだろう。
仲間を探そう。

歩いていると犬が倒れていた。
かわいそうに行き倒れか。

すたすたすた。

「待たんかーーーーい!!」  犬

「うお!!」  モ

「お前人間やったら、大丈夫かとか聞けよ!」  犬

「・・・大丈夫ですか?」  モ

「大丈夫だったら倒れてねーわな」  犬

「じゃあ聞かせるなよ」  モ

「腹減っとんねん、何かくれ」  犬

「何もないんだけど」  モ

「ウソつくなや〜、腰のきびだんご、うまそうじゃん」  犬

「い、いやコレは・・・」  モ

「いただき〜〜〜!!」  犬

犬は腰のきびだんごを強奪し、おもむろに食いだした。


五分後

「ハ、ハラが・・・」  犬

茂みに隠れ、うなりながら苦しむ犬。

「て、テメエ、ぜってーぶっ殺す」  犬

「いや、だから止めたのに」  モ

「まあなんでもいい、お前についていく」  犬

「鬼が島に鬼退治に行くんだけど」  モ

「地獄の果てまで付いて行って、トドメはおれが刺してやる」  犬

そういうわけで、、犬が仲間になった。
名をクライと言うらしい。