ぐーーーーーーー
ぐーーーーーーーーーー
どんどんどんどんどん!!!!!
なんじゃーーーーーーーーーー!!!!!!!
どごんどごんどごん!!!
ま、窓か?
カーテンを開ける。
「うおお!!」
窓に人がへばりついてる。
ってゆーか、ここ5階だぞ!
窓を開ける。
さ、寒い!
「な、何してんすかぁ?」
「ここ、101匹君の家だと思ったんだが・・・山田花子の家か?」
「誰が山田花子だ!」 俺
「いや、そっくりだし」
「101だ!」 俺
「あ、そう、じゃ上がるよ」
と言って、一升瓶を持った男は勝手に上がりこんできた。
「誰っすか、一体?」
「あいさけのサンタクロース、さんたやんか」 さ
・・・サンタクロース?ヤクザ苦労するじゃないのか?
「で、何しにきたんですか?」
「そんな事より寒いな〜」 さ
「そりゃ北海道は寒いでしょうよ」
「暖まらにゃならんて」 さ
一升瓶の栓を開け、喉を鳴らして飲むさんた。
嫌なサンタだ。
「で、いったい何しにきたんですか?」
「クリスマスの挨拶しに」 さ
「別にいらんわ!」
「プレゼントあげようと思ったのに」 さ
「それはいる」
ごそごそごそ
「あった、ほい、あげる」 さ
「いらんわ!!」
ヤツは事もあろうか、股間からそれをまさぐりだした。
そのブツとはスルメである。
それも少しかじったあとがある。
「いらんの、うまいで?」 さ
「股間から出てきたモン食えるか!」
「せっかく東京で買いだめしてきたのに」 さ
「こっちの方が安いしうまいわ!」
「なるほど」 さ